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2017.04.21Fri

水と土の芸術祭2018 総合ディレクターについて

水と土の芸術祭2018総合ディレクターをご紹介します

谷 新 (たに・あらた) [美術評論家]


谷氏プロフィール写真(小)

プロフィール

1947年 長野県生まれ。
1972年 美術出版社の芸術評論募集で一席。
以降『美術手帖』,『みづゑ』などに現代美術評論を執筆。
1977年 パリ・ビエンナーレ(作家推薦)
1982年,1984年 ヴェネチア・ビエンナーレ(日本館コミッショナー)
1991年から1993年 国際交流基金アセアン文化センター(当時)の東南アジア現代美術調査に携わる。
2000年 韓国・光州ビエンナーレ(アジアセクション・コミッショナー)
1997年から2017年3月 宇都宮美術館館長。
美術評論家連盟常任委員。

著書に『回転する表象 現代美術/脱ポストモダンの視角』(現代企画室,1992年),『北上する南風 東南アジアの現代美術』(現代企画室,1993年)など。

創庫美術館※1のゲストキュレーターをつとめ(1988~89年頃),
また新潟現代美術家集団GUN※2の活動歴等の紹介を個展や記録集などで掲載し,新潟アジア文化祭※3における美術展示(1998年の「ネオ・ラグーン」展,2000年の「見えない境界―変貌するアジアの美術」展)にも作家選考のための海外調査,展覧会企画,作品の展示構成,シンポジウムに携わるなど,新潟との縁も深い。

※1 1987年11月3日に食品会社の社屋兼倉庫を改装し,現代美術を専門に扱う私設美術館として開館(新潟市中央区長潟地内)。当時,地方都市ではめずらしく現代美術に特化した企画,展示,充実した図録制作などを行い注目された。以降7年余にわたり展覧会などを展開し,県内の若手作家たちが集い刺激し合う場ともなった。
※2 1967年10月前山忠,堀川紀夫ら新潟県の作家により結成された現代美術家集団で新潟の1960年代後期以降の現代アートの重要な動向のひとつ。1975年までで組織的な活動は終わった。ただし個々の活動は現在まで続いている。
※3 アジアとの交流を通してアジアの文化に対する理解を深め,新しい新潟の文化を創造・発信することを目的に新潟県が開催(1994~2004年隔年開催)