• 2018.08.22 Wed
  • 新潟市のおすすめスポット
  • 田原 新司郎

水と土の芸術祭2018レポート

Tokyo Art Beatの田原です。

3度目の水と土の芸術祭に行ってきました。

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日本のどの地方の芸術祭に行ってもついて回るのは、体力がなにより重要という問題。

特に夏の芸術祭では暑さは作品鑑賞の天敵。特に子連れだと涼める場所を確保して臨みたいところ。

東京ほどの蒸し暑さではないとはいえ、密閉された空間や空調の少なさ、歩いて回るところを考えると水分補給はもちろん、休憩しないと鑑賞どころではありません。

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メイン会場「大かま」での松井紫朗作品。

涼しげな色ながら、中はこの暑さだと蒸しっとしています。

 

新潟で「水と土」でできるものといえば、やはり米。

ひんやりした甘酒は、熱中症対策にもバッチリ。ほどよい塩分・糖分で、きつい暑さにも耐えられそう。

展示会場の旧齋藤家別邸のおとなりの料亭で、涼を求めるにはぴったり。

ドライバーにもとっても助かる、ノンアルコールなのがいいですね。

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行形亭かふぇ http://ikinariya.co.jp

 

特産の果物といえば、やはり梨のル・レクチェ。

新潟市美術館のレストラン・カフェは、地元の野菜もふんだんなドライカレーやマフィンなど、腹ごしらえがしっかりできる場所になっています。

メニューは卵・乳製品不使用ということでアレルギーが心配な方にもおすすめ。テイクアウトもできるので、ドライブがてらというのもありですね。

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こかげカフェ L'ombrage http://kokagedelululu.com

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そして夜はやはり温泉宿へ!

夕方の田んぼでは、運が良ければ鳥たちのこんな帰巣の光景も。

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佐渡ヶ島が見える夕焼けも絶景です。

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市内中心部から日本海や潟を眺めつつ、南西に40分ほど車を走らせれば、岩室温泉に行き着きます。

大型の日帰り温泉もあるので、市内に宿を用意している人も安心。

塩分の強い、あったまるいいお湯でした。

私が宿泊した宿は貸し切り温泉もサービス。家族連れにはぜひ欲しい特典ですね。

そして忘れてはならない、新潟の醍醐味といえば日本酒。

しかも宿のオリジナルのお酒もいただきました。

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ほかにおすすめスポットを紹介。

メイン会場「大かま」の岩崎貴宏作品。

まばゆい新潟の海とのコントラストは夕焼け以上に絶景なスポット。これまでない繊細さを持つ作品が半屋外で鑑賞できます。

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砂丘館の青木野枝作品。

鉄の素材で知られている青木野枝が有機物を用いた印象的な作品。これは何でできているか、ぜひ嗅覚で確かめてほしい。

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同じく砂丘館での遠藤利克の作品。

和室の中に、焼かれた畳が突如現れる衝撃。以前の水を用いた大型作も印象的でしたが、今回は大かまの炎の作品とあわせてぜひ。

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ゆいぽーとでの冨井大裕作品。

粘土の小作品とドローイングが教室跡にぎっしりと。

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ぜひ「地」の美味しいものその時の直感で見極めつつ、芸術祭をめぐってみないことには。

 

田原 新司郎
田原 新司郎
1983年北海道函館市生。「Tokyo Art Beat」PR・セールス、ソーシャルメディア、ニュースの編集を担当。都内を中心に自転車でアートスペース巡りが日課。

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