セルゲイ・ヴァセンキンSergey Vasenkin

1963年生まれ。海のない中央ロシア出身で幼少期から海に憧れを抱き、82年サハリン島に移住。93年より活動を始め、インスピレーションの源である「海」の美しさと強さを表現する海景画をもっぱら制作している。

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作品

ぼくは船長になる  

会場:NSG美術館

砂14

《I will become a captain》 2016

ロシアのサハリン島ユジノサハリンスクに住む画家で、海の波などの海景を中心とした油彩画を手掛けています。冬の日本海にも共通する、激しく岸辺に打ち寄せる波の描写は見る人を圧倒します。ロシア内陸部出身の作家は、子供の頃から強く海に憧れ、いつか船長になりたいという夢がありました。
海辺に腰を下ろし、その夢を育む少年を描いたのがこの作品。作家によれば、飛沫を上げるリアルな波は想像で描いたもの。海への尽きせぬ憧憬とロマンチックな心情がそれを描かせたのかもしれません。

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