冨井大裕Motohiro Tomii

1973年生まれ、新潟県新潟市出身。武蔵野美術大学大学院修了。2009年「引込線」、12年「水と土の芸術祭2012」、14年「ニイガタ・クリエーション(新潟市美術館)」などに参加。15~16年文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてニューヨーク滞在。18年より武蔵野美術大学准教授。既製品の大胆な使用し「彫刻」の新たな可能性を模索する。

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作品

粘土の為のコンポジション  

会場:サテライト会場

砂8

《粘土の為のコンポジション》 2014 
©Motohiro Tomii, Courtesy of Yumiko Chiba Associates
photo:Masaru Yanagiba

作家は見慣れた日用品をある法則に基づいて、重ねたり、並べたりすることで意外性に満ちた表現を生み出してきました。一方で、単純化した人のかたちを粘土で造形。彫刻の原型を探っています。今回はその延長上で、テラコッタや石膏による人型を配置、それを取り巻くように海辺の松林のスケッチを展示します。「水と土」を「海と陸」と読み替え、松林と新潟に生きる人々をシンクロさせるのです。身を横たえる「ひとがた」は、海のかなたの世界と向き合う新潟の人々を象徴的に表しています。

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