阪田清子Kiyoko Sakata

1972年生まれ、新潟県上越市出身。沖縄県在住。2001年、沖縄県立芸術大学大学院修了。拾い集めたいびつな家具、日用品の断片、自然物などを素材に日常への違和感を問うインスタレーションを発表。08年「アジアをつなぐ-境界を生きる女たち」、14年「ニイガタ・クリエーション(新潟市美術館)」、17年「平昌ビエンナーレ」などに参加。

【English】 【한국어】 【中文(簡体字)】 【中文(繁體字)】 Webサイト:http://www.kiyokosakata.com

作品

Landscape―水の緒  

会場:サテライト会場

砂4

「Landscape- 水の緒」ドローイング 2017年 © Kiyoko Sakata

異国の言語の記された漂着物が打ち上げられる日本海に臨む海岸を歩き、「対岸」に想いを巡らせる作家。本芸術祭のための新作では、立ち枯れの樹の中から/へと、小枝や流木でできた小舟が出入りしていくイメージを作品化します。横たえられた樹木は、漂着を受け入れると同時に外海への出発の場でもある「港」。舟は、鳥の巣や卵、家のように生命を育む「器」をイメージ。それぞれ目的地の異なる舟は、見えない境界線を越えて行き交い、鑑賞者によって異なる様々な「あちら」と「こちら」を想起させます。

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