伊藤公象Kosho Ito

1932年生まれ、石川県金沢市出身。「襞」の概念を基に土・陶で有機性を探りインド・トリエンナーレ(ゴールドメダル受賞)、ヴェネチア・ビエンナーレに出品。東京都現代美術館などで個展。金沢美術工芸大学名誉客員教授。

【English】 【한국어】 【中文(簡体字)】 【中文(繁體字)】 Webサイト:http://www.ito-atelier.com/artists_koushou.html

作品

地表の襞(ひだ) eros&thanatosの迫間(はざま)  

会場:メイン会場

万5

《地表の襞 eros&thanatosの迫間》イメージ画像

変化する「土」の質感を追求しながら、素材のありのままの姿を作品化してきた陶造形作家は、作歴50年の集大成となる大作を出品します。新作は、新潟の土を混入した褐色の陶土も用い、約7500個ものピースを床に円形に設置することで、地球創生の大地を想わせます。マグマの隆起によって亀裂が走ったような《起土》シリーズと、生命の有機的な曲面を持つ《多軟面体》シリーズなどを対比的に見せることで、生と死の迫間を生きる我々に生成の貴重な意味を問いかけます。

アーティスト一覧に戻る